雇用管理サポートシステム

事例No.098

○主な事業:老健 ○法人形態:医療法人 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

1.4月の採用時に一週間の新人研修(講義と実習)を実施。中途採用は、秋に3日間(ダイジェスト版)で対応。

2.人事考課制度を導入している(前期6ヶ月、後期6ヶ月)。人事考課時期は、考課前後に本人との話し合いの場を設定している。

3.介護福祉士養成校や、ヘルパー等の実習の受け入れをしている。

4.施設の夏祭り等のイベント時に、地元の高校や専門学校に声をかけ、ボランティアとして活躍してもらう。

5.中学校の職場体験や、高校のボランティア活動を受け入れ、今後の就職に繋げる(左記のケースで数年後、当法人に就職したケースあり)

取組の背景

1.法人の先輩職員が、企画検討し、スキルアップをめざす。(すぐに役立つ介護講座:食事、入浴、排泄等は、現場で役立つ)

2.法人の先輩職員が、企画検討するが、ゆとりの時間を取りにくいため、ポイントを絞った内容にしている。

3.6ヶ月毎に、自己評価及び事故目標を提設定→評価→フィードバックを実施。

4.人事考課の面接を実施することで、本人の業務推進状況等を再確認する。

5.スタッフが、実習内容を企画する。

6.外部と共同して関わることで、PR活動の一環になる。

取組の効果

1.新人職員の団結が深まる。

2.中途職員間での団結が深まる。

3.本人のスキルアップが高まる。

4.6ヶ月ごとに次の目標を立てることができる。

5.OJTの関わりをすることで、スタッフの責任感と自覚ができる。

6.数年後、就職する段階で当法人を選んで頂いた。