雇用管理サポートシステム

事例No.096

○主な事業:療養 ○法人形態:医療法人 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

・介護職員の採用・定着管理のために在籍職員に対して、アンケート調査を実施し現状把握した。

・新規採用・職員の定着について苦慮している介護職現場の生の声を聴き、今後の雇用の安定に繋げる趣旨。アンケート結果を分析した結果、定期的な連絡会の実施や、専門性等サービスへの意識付けなど、さまざまな対策の必要性が浮き彫りになった。

取組の背景

1.介護職員の新規採用募集を行っても、求職応募者がない。

2.介護職員の離職者が出た場合、早期に職員の確保が出来ないため、その負担が在籍職員に転化されるため、労務管理上好ましくない問題が発生する可能性がある。

3.労働時間管理面では時間外労働・休日労働・深夜労働の負担が増大する可能性があり過重労働へ繋がり入居者に対するサービス低下に繋がる。

4.労働時間の増大は職員の安全衛生上いろいろな問題を発生させる可能性を占めている。労働時間増によるメンタルヘルスの配慮の欠如・健康面での腰痛等の不安発生。

5.賃金管理・能力開発等が当面の問題のみに終始して計画的な管理が出来ない。

・計画的な賃金管理・人事評価制度の実行、計画的な介護職員のレベルアップ教育

取組の効果

採用・定着管理:(雇用管理モデル検討会での対策実行が定着性維持に効果的である。)

時間管理:(所定内労働時間の遵守に繋がり入居者へのサービスの均一化が図られている。)

能力開発:(資格取得制度の充実は職員の勤労意欲につながり入居者へのサービスに貢献。)

賃金管理:職種、資格制度の明確化による人事制度は、やる気のある人材育成に繋がる。

健康管理:部門毎の上司の交流が安全衛生・健康管理面でおおいに発揮している。