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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
社会福祉法人・社協
近畿
事例No.0077
取組内容
- 毎年1回の正規職員採用試験の他、原則として契約職員採用であるが、年度途中の採用面接を実施。 契約職員については、常勤で正規職員に準じた待遇(労働条件等は正規職員とほぼ同一。賃金は賞与を除きほぼ同一)としている。定期採用試験合格を条件とし、正規職員への登用も実施。正規職員採用試験補欠扱いの者は、契約職員として勤務可。
- 法人でヘルパー2級養成講座を開講。受講者に就職を勧めている。
取組の背景
- かつては、斡旋や口コミ、ハローワークへの求人を主としていたが、資質の向上や採用管理のオープン化のために公募試験採用を実施。
- 介護の社会化を促進する観点、及び人材養成の視点から、ヘルパー養成講座を開講。
取組の効果
- 正規職員は、試験合格が原則となるため、それなりの自信とプライドを持つ事になる。
- 養成講座受講生は、法人関係施設での実習を通じて介護現場を直接体験。講義、実習を通じて介護の意義と重要性を啓発している。
- 受講生から就職に結びつくケースは必ずしも多いとは言えないが、人材確保に一定の効果は認められる。