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介護老人保健施設 医療法人 九州

事例No.0073

取組内容

  1. 若年層の給与体系が低い(昇給で調整)ため、課題としては、給料表の見直しが必要。
  2. ハローワークへの募集に加え、就職ガイダンスへの参加及び学校訪問。
  3. 新人教育(育成プログラムの作成)及び担当職員の配置及び中堅職員の中堅職員研修の参加。
    各研修会及び勉強会への参加。施設内研修の実施。
    人事考課制度による、各職員へ課題を与え、次回の人事考課で評価し、昇給・賞与への反映。
  4. 介護の種類をまとめて、同じメンバーによる構成にした。

取組の背景

<職員との面談>

  1. 給与が低い。
  2. 公休がきっちり取れない。
  3. 仕事への魅力感、将来感。

<退職者の退職理由>

  1. 会議、委員会議等出席が多い。(時間外等)
  2. コンピュータ化に伴う不安。

取組の効果

  1. 若年層の基本給を昇給で調整した。
  2. 看護師 1名の補充と1名の増員。(ともにハローワークより)
    介護職 4名の補充。(うち介護福祉士 2名)ハローワークより
    就職ガイダンス(H20.8.6 )への参加、学校訪問により、新卒5名の内定。
    内当施設(大卒1名、専門学校卒1名、高卆1名)を内定した。(増員のため)
  3. 年度初めに各研修会への参加を振り分け予算化した。(全国大会、九州大会への参加)
    今年度、3日間他施設への研修。(県内1施設へ2名、宮崎1名、福岡2名)
  4. 育成プログラムに沿って、担当職員が新人教育にあたったため、業務がスムーズになり、急成長している。(特に施設)  の理念、方針に沿ったケアの確立)
  5. 会議をまとめることにより、出会数が減り、効率の良い会議が進められるようになった。

※来年度は、職員満足度調査を実施予定。

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