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介護老人保健施設
医療法人
近畿
事例No.0063
取組内容
- 事業所の理念・方針に対して共感や理解を確認し、何故雇用契約を交わすのか等社会と本人の位置づけなどのオリエンテーションを時間をかけて行っている。
- 職員面談にて将来(3年・5年・10年後)自分はどうなっているか、またはどうなっていたいか?あるいは、施設(事業所)をどうしたいか?等、ビジョンの確認を行っている。
- 介護の専門学校・短大等より実習生を受け入れる。
取組の背景
- 短期間で離職を繰り返している。また、職歴が多い介護士が多く見受けられた。
- 介護をする上での将来的なビジョンが見られない。
- 実習生を受け入れることで現職員に刺激を与えたい。また、実習生に施設(老健)を知ってもらえる。
取組の効果
- 仕事に対する意識や意欲が出てきたように思う。また、将来介護士から介護福祉士の資格を取得してケアマネジャーの資格も取得したいという声も出てきた。
- 実習生については、現職員には初心を思い出し刺激にもなっていて、また、事業所を生徒に知っていただくことで将来の雇用にもつながると思う。