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介護老人保健施設
医療法人
関東
事例No.0056
取組内容
1.人事考課制度を構築し、施設が求める人材を明確にする。
- 職能要件書、役割基準書、コンピテンシー基準を定めた。
2.職員自身も自らの成長プロセスが目に見える評価制度の導入 業務に対する意欲や取組姿勢に報いる評価制度として、自身で目標に対する評価を受けることでジョブ・モチベーションの向上を図る。又、その中でインプット情報を次年度の研修カリキュラムの参考にする事で教育・研修も充実し結果として定着率の向上につなげる。
取組の背景
介護人材の慢性的な不足と、施設としての人事機能面の弱さが主な背景である。
取組の効果
- 人材の育成と質の高い職員の確保が可能となり教育・研修システムの構築が図れた。
- 職員個々のジョブ・モチベーションの向上が図れた。
- 組織の理念、方針の徹底と事業計画、業務目標の意識付けなど周知徹底が図れた。
- 全体としての効果は、人事機能面よりも組織体制の強化が図れる効果があらわれている。