雇用管理サポートシステム

事例No.055

○主な事業:老健 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:北海道・東北

取組内容

1.お試し就労の実施

無資格未経験者が働き甲斐のある仕事として「介護業務」が認識できるよう、約2週間のお試し就労期間を設け、終了後、両者面談の上、就労の意思決定ができるように配慮する。

2.採用条件説明の際、採用条件のみならず、業務状況や、理念・目標・働き甲斐についても言及し、夢を持って従事できるように配慮する。

3.ヘルパー2級資格養成機関と連携し、ヘルパー2級取得講習会を、当所在地で開催する。

4.年2回面談し、業務状況や目標等を聴聞する場を設ける。

5.法人内他施設、他職種に異動することにより、スキルアップと働き甲斐の醸成から定着アップを図る。

取組の背景

1.以前は、ヘルパー2級以上の有資格者を採用していたところであるが、応募者不足により、無資格未経験者も応募可としたことから、介護業務内容の認識がない状態で就労者が増加してきた。実際に介護業務に携わってみるとイメージが相違するという理由で、短期間で離職するケースが増加してきた。

2.介護業務は3K(きつい、汚い、危険)に加えて賃金が低いと言われていることで、求人しても応募者が少ない。

3.同一施設同一業務に長期間配置になると、勤労意欲が減退してしまう。

取組の効果

1.お試し就労期間を設けることにより、介護業務を肌で感じることができるので、就労意欲が醸成され、正式な雇用契約に繋がった。

2.働き甲斐を理解することにより、就労後明るく楽しく仕事ができた。

3.ホームヘルパー2級資格を取得することにより、業務に自信を持って取り組むことができた。

4.面談により、業務改善や、異動の意向を把握することができ、勤務意欲の向上と定着に繋がった。

5.人事異動により、勤務意欲向上と定着に繋がった。