取組内容
1.基本的には常勤採用であるが、本人の希望により、非常勤として採用している。
2.育児休業制度の積極的な活用。育休後の職員に対する労働時間の配慮。(1日、4~6時間勤務)また、法人内に、託児所を整備。
3.年1回の慰安旅行、忘年会等、全職員の経費を法人で負担。
4.敷地内に社宅を整備するとともに、希望により、給食サービスを実施。(昼食も含め、殆どの職員が利用)
5.自己啓発について、資格取得後、手当て等支給。研修会に積極的に参加させ、院内、院外の発表の機会を設けている。
取組の背景
1.地理的に、人材確保が困難である。
2.若年者の働きやすい環境の整備。
3.若い人の住宅費負担を軽くするため。
取組の効果
1.育休制度の充実、育休後の勤務の配慮により、結婚後も退職する職員が少ない。
2.福利厚生等も充実していることから、口コミ等により、若年層の希望も多く、定着率もよい。
3.職員のコスト意識が高くなった。
- ●この事例が当てはまる分野●
- 採用管理・定着管理 ― 募集・採用の工夫
- 能力開発・キャリア管理 ― 教育訓練機会の提供
- その他・両立支援等 ― 福利厚生