雇用管理サポートシステム

事例No.523

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:関東

取組の背景

 以前、事業所で心の病を抱えた職員がいて、退職した経緯がある。衛生委員会でメンタルヘルス対策に取り組みたいが、どこからどのように取り組んでいけば良いのかよく分からず、悩んでいる。特に、ストレスマネジメントなどに対しても取り組みたいと思っている。

取組の内容

 介護労働安定センターに相談し、ヘルスカウンセラーより以下のアドバイスを受け、改善に取り組んだ。

・「心の健康づくり計画」及び「職場復帰支援プログラム」の策定。また、「ストレスチェック制度」について説明を受けて理解を深めた。

・産業医の協力も得て、事業所で出来ているメンタル・ケアをさらに明文化して「心の健康づくり計画」に落とし込んでいく。そして、職員の心身の健康を守るため、長期目標、年次目標についてしっかりと計画を立てる。また、休職者が出た場合に備えて、職場復帰支援プログラムも同時に策定し、衛生委員会で審議して最終版を作るよう取り組む。

取組の効果(改善点)

・ヘルスカウンセラーからの提案及び助言等を受け、これからは真剣にメンタルヘルスの対策を講じていくこととした。

・「心の健康づくり計画」「職場復帰支援プログラム」などのシステムの構築については、少し難しそうだと感じたが、今後の改善のために必要であることが理解できた。

・ストレスチェック制度について、衛生委員会で真剣に取り組む態度やその姿勢に理解度の手応えが感じられた。また、ヘルスカウンセラーの相談により、各人が問題を理解してそれに取り組んでいこうとする意識及び意欲を持つことができた。