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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) 社会福祉法人・社協 近畿

事例No.0504

取組の要約

子育て世代及び高年齢化してきている職員が負担なく働き続けることができる職場をめざして、設備の改善及び働きやすい職場づくりのための取り組みを行っている。

取組の内容と効果(改善点)

  • 年3回の法人全体会議(パート職員含む)を開催し、理念、経営目標等の周知及び情報の共有
  • 各部署、ユニット、委員会等で構成された25のチームで年間目標の設定、チーム会議の実施
  • キャリアパス実現に向けて、資格取得支援、外部研修への積極的参加促進
  • 常勤、非常勤、パート職それぞれの雇用形態に固定せず、職員ニーズに合わせた転換を実施するために勤務日、勤務時間を多様化し柔軟に対応することとした。
  • 職員の高年齢化に伴い、負担軽減のため、随所に自動ドアを設置した。高齢になっても働きやすい職場であると高齢・障害・求職者雇用支援機構から表彰を受けている。今年度は介護ロボットの導入を考えている。

(改善点)

・残業は減少、年次有給休暇の取得率は80%程まで改善された。また、多様な働き方が選択できるようになったことで、特にパート職員の定着につながっている。

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