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有料老人ホーム
民間会社
九州
事例No.0005
取組内容
- 施設で行う面接においては、施設の概要、理念等の説明を行い、施設の案内、希望者においては、体験就労を実施する。その後管理者が面談し対象者の勤務条件を話しながら、質疑応答でお互いのコミュニケーションを図り採否を決定する。
- 管理者は個々人の体調や生活環境・家庭の事情等を考慮し、希望の休みが取得できるようシフト管理する。入職時の教育に関しては、プログラムに沿って、本人の能力に合った指導を行っている。対象者が仕事上の悩みや不安を相談できるよう環境整備を行っている。
取組の背景
- 個々人で多様な考え方があるので、当施設の理念や指導を広く理解してもらう為、入職前の充分な説明とコミュニケーションが必要であると考えた為。
- それぞれの生活環境や最初に本人が持ってるイメージと施設のイメージの違い等での離職を防ぎ、コミュニケーション不足の解消と就労環境の整備が必要である為。
取組の効果
- 入職前に十分なコミュニケーションをとる事により、本人の能力を把握でき、入職時の指導・教育等がスムーズに実施できるようになった。
- 職員間でのコミュニケーションが充実し、管理者や先輩が仕事に関して意見を聞く事により、仕事上の不安や悩みの解消に繋がった。勤務シフトで本人の希望する休暇等が取れ、より良い就労環境を作る事が出来た。