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有料老人ホーム 民間会社 北海道・東北

事例No.0449

取組の背景

①「ナイトケアサービス」の実施に向け、職員の勤務体系について検討している。

②夜間勤務のため「夜勤者+宿直」の構成、宿直制度の導入を図りたい。

取組の内容

就業規則等を作成し会社の状況を熟知している雇用管理コンサルタント(社会保険労務士)に確認を依頼した。
取組内容は、宿直規程(宿直時間・宿直の回数・宿直勤務時の職務・宿直の手当等)について、 実情に合うよう加筆・修正を行った。
改訂した就業規則に従業員代表の意見を記入し、事業主印を捺印し、後日、労働基準監督署に提出した。

取組の効果(改善点)

昨年の退職金制度導入に引き続き、今年度も職場環境の改善等、新しい取組みを行うことで、職場内に活気が出てきた。
平成23年3月11日の東日本大震災の津波による被害を受けた地域で、介護職員が集まらない状況の中、
退職者を防止し人材不足を乗り切っている。
なお、平成24年度の退職者は現在のところ0名である。

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