雇用管理サポートシステム

事例No.441

○主な事業:特養 ○法人形態:その他(社団・財団・農協等) ○地区:中国・四国

取組の背景(相談内容)

従業員の異動発令に伴い、強いクレームがあり対応に苦慮しているケースがあった。 具体的には、「異動させられたことにより職場環境が以前と比べて苛酷で、持病の数値が悪化した」との申し出があった。この件の対応も含め人事管理全般について指導を受け、適切に対処したい。

取組内容(支援内容)

介護労働安定センターに相談し、以下のアドバイスを受けた。

①人事異動は職場では珍しいことではなく、勤務する以上は対象から免れることではないことや配置された職場の業務について事前に説明するなど、よく理解してもらう必要がある。

②病気の場合は診断書の提出を待ち、病気休暇、休職等の検討が必要。ただし、特別扱いは避け施設の就業規則等に則り進めることが必要だが、職場復帰をさせる場合は症状により職務内容の変更等も考慮すること。

取組の効果(改善点)

①当該ケースについては、配置は取り敢えずそのままにして、体調を考え夜勤からはずすなどの対策を採った。

②異動するにあたり、従業員の健康状態等の把握が十分でなかったこと、当該者の管理職としての道を開くためとしても現状に即したものでなかったこともあり、次期の異動に当たってはこれらの経験を踏まえて対応することとした。