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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) 社会福祉法人・社協 九州

事例No.0426

取組の内容

1 能力管理・キャリア管理、 2 労働時間・配置管理、 3 その他・両立支援

○法人の経営企画室に教育担当部署を設け、職員育成研修計画表を作成し、対象者別(新卒新人、新人職員、2-3年目職員 ~ チームリーダー等)に年間20回程の部内研修を実施している。他に必要があれば部外研修に参加させ、部内で伝達研修等も行っている。

○介護支援専門員、介護福祉士の受験対策講座を部内で開催している。

○有給休暇は、年間計画有給を4割としている。また、リフレッシュ休暇として勤続10年未満の者は7日、勤続10年以上の者は10日の連続休暇を与えている。

取組の背景

1 能力管理・キャリア管理、 2 労働時間・配置管理、 3 その他・両立支援

○良質のサービスを提供するため、全ての職員のスキルアップを目指したいこと。

○スキルアップに当たって、職員のモチベーションを高め、自主的に自己啓発を行う環境を作りたいこと。

○職員の有休休暇取得率が低いこと。

取組の効果

1 能力管理・キャリア管理、 2 労働時間・配置管理、 3 その他・両立支援

○研修体系の充実を図ったことを通じて、職員の質が向上し、その結果事業所の評判も上がり、他施設を辞め当事業所へ転職された方もいる。

○職員の仕事に対するモチベーションも上がり、目的意識も持ち仕事に取り組んだ結果サービスの向上が図られた。

○有給休暇を取得しやすい環境づくりを心がけており、男性職員でも育児休暇を取得する者が出てきた。

○総じて、職員の働く意欲が高まり、職員の職場定着に貢献している。

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