- ホーム
- 分野から事例を探す【施設】
- 事例一覧
- 事例No.0424
グループホーム
その他(社団・財団・農協等)
九州
事例No.0424
取組の内容
1 採用管理・定着管理 、 2 労働時間・配置管理、3 能力管理・キャリア管理
○採用時には事業所の理念・介護の理念に基づいた仕事ができるかなど、双方で確認し、併せて3日~4日の現場研修をしてもらっている。利用者の受け入れ状態や勤務状態(特に対人関係)の確認を行い、そのまま介護の仕事が続けられるかの再確認の上採用している。
○採用後はその人にあった研修に参加してもらうよう声かけを行っている。また、給与明細書と併せ、認知症の理解や介護の在り方などをシリーズ化した文章をのせたり、個々の職員へのお礼の言葉とその人の良い点を褒めたり、努力して欲しい事などを記載した手紙を毎月全スタッフへ手渡している。
○基準以上の職員を配置し、ゆとりを持って仕事ができるよう、そして働きやすい職場の雰囲気づくりができるよう目指している。
取組の背景
1 採用管理・定着管理 、 2 労働時間・配置管理、3 能力管理・キャリア管理
○対人関係がうまく行かず退職するケースや、認知症の方への介護になれきれず退職するケースがあった。
○きつい、疲れる、夜勤が不安などの声がきかれていた。
取組の効果
1 採用管理・定着管理 、 2 労働時間・配置管理、3 能力管理・キャリア管理
○結婚、子供の進学等に伴って転居のための退職者はあったが、他の理由での退職者がいなくなった。
○認知症の理解や認知症の対応など紙面にての教育の結果、介護ストレスは少なくなり笑い声が多くなった。
○増員したことにより、余裕をもって仕事ができるため、大きな事故が発生していない。
○職員を褒めることにより、仕事に意欲がでてきた様に思える。