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介護療養型医療施設
医療法人
近畿
事例No.0409
取組内容
- 看護職は患者様ひとり一人の受け持ち制とし、介護職は部屋毎の受け持ち制を作りケアプランを作成し3ヶ月に一回の評価を行っている。
- レクリエーションやお正月のケアのスケジュールを立案、師長の承認を得て実行する。
- リハビリのカンファレンスにも必ず参加している。
- 院外研修にも積極的に参加させる。
- 教育委員会による院内研修の参加
- 個性を尊重して育成するという方針の下、毎年目標を書いてもらい師長が面談しフォローし達成できるように助言している。
取組の背景
- 職員(介護職を含む)のモチベーションの高揚のため。
- 介護職員のスキルアップを図るため。
- 関連施設と協力・連携し適切なサービス提供のため。
取組の効果
- 介護職の存在が認められる。
- 介護職員のやりがいにつながった。
- 介護の立場で意見を言う場を提供でき、発言できるようになった。
- 自ら積極的に仕事に取り組む姿勢が養われた。
- 根拠に基づいたケアの提供ができるようになり、自分への自信につながった。
- 個々の能力を見て個別指導をすることにより向上心が強くなった。
※上記の結果、介護福祉士3名、ケアマネージャ1名が誕生した、また介護職から「毎日が楽しい」という言葉が聞けるようになり、患者様がとても穏やかな表情をされるようになった。