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介護療養型医療施設 医療法人 近畿

事例No.0409

取組内容

  1. 看護職は患者様ひとり一人の受け持ち制とし、介護職は部屋毎の受け持ち制を作りケアプランを作成し3ヶ月に一回の評価を行っている。
  2. レクリエーションやお正月のケアのスケジュールを立案、師長の承認を得て実行する。
  3. リハビリのカンファレンスにも必ず参加している。
  4. 院外研修にも積極的に参加させる。
  5. 教育委員会による院内研修の参加
  6. 個性を尊重して育成するという方針の下、毎年目標を書いてもらい師長が面談しフォローし達成できるように助言している。

取組の背景

  1. 職員(介護職を含む)のモチベーションの高揚のため。
  2. 介護職員のスキルアップを図るため。
  3. 関連施設と協力・連携し適切なサービス提供のため。

取組の効果

  1. 介護職の存在が認められる。
  2. 介護職員のやりがいにつながった。
  3. 介護の立場で意見を言う場を提供でき、発言できるようになった。
  4. 自ら積極的に仕事に取り組む姿勢が養われた。
  5. 根拠に基づいたケアの提供ができるようになり、自分への自信につながった。
  6. 個々の能力を見て個別指導をすることにより向上心が強くなった。

※上記の結果、介護福祉士3名、ケアマネージャ1名が誕生した、また介護職から「毎日が楽しい」という言葉が聞けるようになり、患者様がとても穏やかな表情をされるようになった。

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