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介護老人保健施設
医療法人
北海道・東北
事例No.0405
取組内容
1.勤務時間等の雇用管理の見直し
「年次有給休暇を半日単位で取得すること」を就業規則に制度化する。併せて、社内チラシで全職員に周知を図り、年次有給休暇の取得促進を図る。
2.勤務体制や仕事の進め方の見直し
育児休業取得等の相談窓口の設置など、相談体制を整備する。
取組の背景
ここ数年来、共働き世帯の増加や若い世帯の意識の変化により、家庭と仕事を両立できるライフスタイルを求める人が増加してきた。これらの変化に対応すべく、また、優秀な人材確保の観点からも仕事と家庭の両立しやすい仕組みを整えることは重要であり、平成19年度より職場風土改革に取組んでいる。
取組の効果
館内ポスター掲示やチラシ配布、また、相談窓口の設置等により職員への両立支援制度も浸透し始め、職場風土改革促進事業実施の2年間における育児休業取得率は、9割を超えた。