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介護老人保健施設
医療法人
北陸甲信越・東海
事例No.0402
取組内容
1.両立支援のため、次の取組みを実施している。「職場風土改革推進事業」の指定を受けている
- 育児休業の対象者を1歳未満の子を2歳未満の子とした(就業規則の改正)
- ホームページ両立支援の取組みについて掲載
- 広報誌に理事長の「仕事と家庭の両立支援に向けて」の巻頭言を掲載
- 平成21年度に施設内に託児施設を設置
- 両立支援に職員の理解度を深めるため及びその理解度を把握するため全職員にアンケートを実施
- 中間管理者の会議(毎月1回)の際にこの事業を周知するためDVDを上映するなどをして周知を図っている。
2.人材確保・定着促進を目的として「人材確保・定着委員会」を設置しほぼ2週に1回開催している。
3.メンタルヘルス対策として、その年度に採用した職員のカウンセリングを実施。
取組の背景
- 少子化、介護施設に働くことは厳しいなどの世論のためマンパワーの確保がますます困難になっている。
- 新入職員のストレスを早めにキャッチしてサポートをする。
取組の効果
- 優秀な人材の確保・定着促進につながった。
- 労働意欲が高まり仕事に張合いを持つようになった。