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介護療養型医療施設
医療法人
北陸甲信越・東海
事例No.0401
取組内容
有給で子の看護休暇(半日取得)や、子を持つ従業員に所定外労働をさせない制度の整備を図るとともに、県内初となる他法人との共同設置による事業所内保育施設の設置・運営など、子育てしながら安心して働くことのできる職場環境づくりに努めている。
- 事業所内保育施設の設置(県内で初めての共同設置による)
- 子の看護休暇(有給、半日単位での取得が可能)
- 職場環境の改善などについて提案できる「業務改善提案」の実施 など
取組の背景
平成19年の合計特殊出生率は全国平均、県ともに1.34となっており、依然として少子化傾向が続いています。
少子化の進行は、労働力人口の減少、地域社会の活力低下など、深刻な問題が懸念されることから、一層の次世代育成支援対策を推進することが必要となっています。
このため、安心して子供を生み育てるための職場環境づくりや男性を含めた働き方の見直しの必要性等を課題として環境整備に努めて参りました。
取組の効果
県知事表彰 「平成20年度 元気○○○! 仕事と子育て両立支援企業」 受賞 当法人(医療法人)は、社会福祉法人と共同で設置した事業所内保育施設について、9月2日に県から仕事と子育てを両立しながら働くことができる職場環境づ くりに積極的に取り組み、その成果を上げている企業として表彰を受けました。