雇用管理サポートシステム

事例No.037

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:近畿

取組内容

1.役職者の育成。離職の原因の一つに管理者の人格・考え方・指導力が重要な要素と思われたため。

2.勤務表の公平性の遵守

・採用時の条件 人が好き、有資格者、ライフワークを持っていること。

・入職後の管理 法人的に新入職者研修、途中入職者研修があり能力開発ガイドラインに基づく教育研修制度を採用

3.会議・ミーティングの定期的開催に施設長も出席。

取組の背景

1.離職の要因の一つに、管理職の指導力が問われる面が多々あり。

2.週休2日制・夜勤勤務の中で希望休は月3回として勤務表を作成するにあたって、希望休の不平等もあるので現在是正中。

3.スタッフへ、法人の理念や現況を理解してもらうため労務管理上問題点を解決して不満を軽減する。

取組の効果

1.施設長が積極的に現場へ出て、利用者・職員の現状把握と問題等確認。改善点は改善していく方針で動いている。

2.日祝希望者は常に日祝希望のため一部問題が残る。

3.職員の法人帰属意識の変容あり。