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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) 社会福祉法人・社協 近畿

事例No.0036

取組内容

  1. 自己申告書の提出 年2回(6月、12月)すべての職員が提出。過去半年の自己の目標達成度合を振り返ると共に、以後半年間の目標を設定する。
  2. 考課評定の実施 年2回(6月、12月)すべての職員を対象。第一次評価は本人、二次評価は直属の上司が行なう。
  3. 個人面談の実施 上記をもとに職階に応じて面談者(複数)を定め、個人面談を行う。 面談の内容は、上記に止まらず資格取得の勧めや、異動希望など個人の思いを引き出すようにしている。

取組の背景

休日や勤務時間の異なる交替勤務が基本である介護の現場では、職員それぞれのモチベーションを高め維持することが重要である。

これらの施策は従来も行なってきたことではあるが、年度によっては実施できないことがあり、互いのコミュニケーションの不足が感じられるようになり、今一度、基本に立ち返り忠実に実行することとした。

取組の効果

これらの施策が定着した今年度は、昨年度に比べて退職者が大幅に少なくなった。

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