雇用管理サポートシステム

事例No.358

○主な事業:老健 ○法人形態:その他(社団・財団・農協等) ○地区:北海道・東北

取組内容

1.正面玄関への手洗い場設置およびうがい薬設置

2.職員通用口、トイレ、ロッカールームへの手指消毒液、うがい薬の設置

3.日常清掃での除菌の徹底

4.入居者家族および職員向けの広報活動(チラシ、ポスター等)

5.家族の面会制限

取組の背景

平成17年12月頃より全国的にノルウイルス感染が発生し、当施設でも利用者、職員数人が感染した。発生原因の追求の結果、外部からの持込、感染拡大が判明し、再発防止に向けた取り組みが始まった。

取組の効果

1.平成17年以降、感染者は出ていない。

2.家族および職員の感染症に対する認識が格段に向上するとともに、安全衛生全般に渡って理解が広がった。

3.職員全員の取り組みが職員相互のコミュニケーション強化につながり、職場がより活性化した。