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介護老人保健施設
医療法人
九州
事例No.0352
取組内容
- 今年度から、施設内での利用者・職員に対するリスクマネジメント体制を整備した。
- 介護労働安定センター等が主催するメンタルヘルスに関する研修会に参加。
- 感染症対策は、施設内の衛生管理委員会の取り組みとして、年2回講習会を実施(インフルエンザ、ノロウイルス、手洗いの必要性など)。
- インフルエンザの予防接種は、事業所負担で職員全員に実施している。
- 安全運転は、警察署より担当の方を招き、飲酒運転に関する研修会を施設内で実施。
取組の背景
メンタルヘルスは、職場内の人間関係や利用者からの暴言などで悩む職員が多くなってきている。
介護事故・感染症対策は、訴訟リスクが大きくなっていることもあるが、利用者自体の生涯を左右することになりかねない為。
車両事故は、昨年度、もらい事故が多く、安全運転管理者を中心に勉強会や書類などの回覧を行っている。
取組の効果
- 体制を整えた初年度の為、各委員会の活動は徐々に行われてきているが、その連携がとれていない。
- メンタルヘルスの効果は、より実践に生かせる環境作りが必要。