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介護老人保健施設
医療法人
九州
事例No.0351
取組内容
- 安全衛生委員会を設置。毎月1回委員会を開催し、感染症の予防や腰痛対策の運動などを奨励している。
- 職員に対する疲労度調査を毎年2回実施。職員の状態把握に努めている。
- 介護職員の腰痛防止の目的で、毎朝腰痛予防体操を実施。更に、福利厚生事業として法人鍼灸マッサージ院での「クイック・マッサージ」を1回100円の低料金で実施することにより、腰痛発生時の円滑な診察を奨励している。
- その他、非常勤職員についても、毎年健康診断を実施。
取組の背景
- 職員の体調管理の把握。
- 疲労度調査を実施した結果、腰痛を抱える職員が多い。
取組の効果
- 疲労度調査の実施により、定期的かつ確実に職員の体調管理を把握することが可能となり、異常の早期発見に寄与できている。
- クイック・マッサージでは、腰痛を抱えながら無理を重ねるのではなく、速やかな受診を促すことが可能となった。また、気軽に早期の対応が可能となり、腰痛の悪化防止に寄与できている。