雇用管理サポートシステム

事例No.347

○主な事業:老健 ○法人形態:医療法人 ○地区:近畿

取組内容

1.健康診断の実施(日勤のみ年1回、夜勤をする場合年2回)

2.安全衛生委員会設置

3.朝礼時のラジオ体操

4.スタンダードプリコーション(マスク・手袋等感染症予防対策)実施

5.感染症、食中毒予防及び蔓延防止の勉強会

取組の背景

1.職員の健康状態の把握不足により、腰痛の悪化者や感冒等の蔓延があった。

2.昨年は、インフルエンザ、一昨年はノロウイルスの職員の感染が見られた。

3.針差し事故はなかったが、リキャップ行為が見られた。

取組の効果

1.安全衛生委員会の対策にて、職員の受診率を上げ、早期治療につながっている。

2.スタンダードプリコーションの実施により、苑内感染減少を期待しているが、効果は未だ今冬が終了するまで未確定である。

3.リキャップ行為はなくなった。