雇用管理サポートシステム

事例No.346

○主な事業:老健 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

1.感染症対策の感染対策委員会を年6回開催して、職員・入所者に対して対応策を検討している。

2.職員の安全衛生及び入所者に対する健康管理等についての委員会の名称と内容等  

・リスクマネジメント委員会・・・・・事故防止、虐待、身体的拘束廃止に向けた諸施策。

・感染対策委員会・・・・感染症防止のための諸施策。

・褥瘡対策委員会・・・・褥瘡対策に関する諸施策。

・環境整備委員会・・・・臭気対策を中心とする施設内の環境整備に対する施策。

・防止委員会・・・・災害防止、災害時の緊急対策に対する検討及び訓練の実施。

(他、施設サービス委員会、排泄委員会、給食委員会、教育委員会、行事委員会等)

取組の背景

・職員の研修、意識改革、入所者に対するサービスの向上等、様々な問題に対して取り組む必要があり、10の委員会を開催することになった。

・各委員会で諸施策を決定して、各部門で検討を行い、より良いサービスに向けて職員が一体となり取り組む必要があった。

取組の効果

・職員の意識向上につながり、入所者への対応も心細かい対策を実施するようになり、結果的にサービスの向上と効率の良い運営が可能になった。

・上記に関連して、入所、通所の皆様に楽しい日常生活はもちろん、リハビリテーション係から、更に、健康管理について向上につながり大変喜ばれている。

・諸施策の実行により、毎日入所者と元気はつらつの対応ができるようになった。

・各部門の講習会に参加し、内部での検討会を積極的に開催するようになった。