雇用管理サポートシステム

事例No.343

○主な事業:老健 ○法人形態:医療法人 ○地区:北海道・東北

取組内容

1.面会者等来所者に対し、施設入口手前の風除室に洗面台を設置し、うがい、手洗いおよびマスクを付けていただいている。

2.近隣等での発生状況等を踏まえ、利用者家族等へ文書で注意喚起し来苑時に記入する面会票には、自身の体調および家族の体調まで記入を願い、少しでも兆候のある方は面会を控えていただいている。

3.流行の兆しがみえた場合は、全面的に面会を中止している。中止期間は1ヶ月以上に及ぶこともある。

4.長期の面会中止の場合は、家族等関係者への十分な理解を得るため、書面、電話、口頭等きめ細かな広報活動を実施している。

取組の背景

以前、施設内でノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生し、利用者、職員共に大変な思いをした。その原因が 外部からの持ち込みによるものと特定されたことから徹底して取り組むことにした。

取組の効果

1.感染症がほとんど発生しなくなった。

2.当初は家族から「何もそこまでしなくとも」との声も聞こえていたが、最近では来苑者自ら体調が優れない等を申し出てくれるようになり、高齢者施設での感染症の恐ろしさを理解し、協力してくれるなど意識の変化が目に見えて分かるようになってきた。

3.外来者への厳しい対応により、職員の間にも自分たちが持ち込んでは何にもならないという意識がより強くなり、体調管理に気を配るようになった。