雇用管理サポートシステム

事例No.338

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:九州

取組内容

「人命第1の施設運営」をモットーに利用者及び職員の健康管理の徹底を図っている。

1.職員の接遇時、使い捨て手袋・マスクの着用を義務付けて感染予防している。

2.インフルエンザの予防接種を早めに利用者及び職員全員に励行。

インフルエンザ流行時には、面会者に面会及び場所を限定したり、マスク着用等の協力を頂いて徹底している。また、冬期には、特に居室の換気と適度の湿度管理を徹底している。

3.特に感染症対策に重点を置き、「持ち込まず、持ち帰らず」を前提に予防重視の設備を設置している。

・紫外線空気殺菌装置

・空気殺菌機

・加湿器

・手指消毒液

4.年1回の健康診断(夜勤勤務者年2回)の励行を始め、自己健康管理の徹底を推進し早めの対策を講じている。

体調不良時の勤務交代等は、早めに申し出て勤務交代等の対策を講じて事前防止に努めている。

取組の背景

「人命第一」の施設運営に基づき、「持ち込まず、持ち帰らず」の大原則に基づき感染症対策に重点を置いている。

利用者への感染予防のために、職員の処遇時の感染症予防対策と職員の危機意識が重要である。感染症に関する危機意識向上の為に、感染予防マニュアルに基づく勉強会及び研修会を実施していく。

また、空気感染を起因とする感染症予防に効くと言われている紫外線空気殺菌装置を始め、空気殺菌機等の導入も必要と思われる。

取組の効果

取組の効果として

1.インフルエンザ

創設10年目にして 1人もインフルエンザ感染者が出ていない。

2.急性胃腸炎(ノロウィルス)

ユニット方式をとっているために、罹患しても1ユニットに症状が治まるまで治療が出来るために他の利用者への感染を予防できている現状にある。 感染予防に対する意識が職員間に非常に高く、出入り口での手指の消毒を始め、うがいの励行等が徹底できており、特に「持ち込まず、持ち帰らず」の大原則の意識の高さ及び予防の徹底が感染を最小限度でとどめている要因である。 今後も感染症に対する意識向上のために必要に応じて職員の勉強会・研修を徹底していく。

紫外線空気殺菌装置を始め、空気殺菌機を設置したことにより、利用者及び家族より安心して生活できるとの声も聞き、職員においても機械を目の当たりにすることにより、感染予防に対する危機意識が向上している。