雇用管理サポートシステム

事例No.320

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

1.感染症予防委員会として

・胃腸風邪が流行した為、マニュアルの見直しをする。  ⇒排出物取り扱い時、ディスポ手袋を一人一人交換する事、ディスポエプロン使用。汚物は密閉容器に捨てる。

・面会者に、積極的に呼びかけ「手の消毒とディスポマスク着用のお願い」ポスターを作成し、玄関に速乾性擦り込み式手指消毒剤と紙マスクの配置。各フロアにマニュアルを掲示し、職員に手洗い・うがいの励行を徹底するよう指示。

2.職員の事業所内外研修の実施

・事業所内研修~施設での感染症予防対策について、発症した場合を想定しての対応策を実施。職員30名参加

・事業所外研修~社会福祉施設等における感染症予防について(県主催)、介護施設における感染症対策セミナー(外部会社主催)

取組の背景

平成18年度に、手洗い・うがいの励行ポスターを作成、普段からの感染予防に心がけ、ノロウイルス感染症対策マニュアルを作成した。しかし、実際にはマニュアルを作成しただけに留まり、なかなか実行ができなかった。理由として、職員一人一人の意識が薄かった。

取組の効果

・感染症予防委員会としてマニュアル・ポスターを張り出すことにより、職員の意識が非常に高まった。

・同時に、出入り業者の方々、面会者の方々にもポスター掲示の効果が現れ、感染症予防対策を施設が一体となって実施していることを理解していただけ、マニュアルの励行が浸透した。

・この取り組みにより、19年度・20年度は利用者・職員を含めて、単発的な風邪の症状を訴えたケースは何件かあったが大きく広がらず、職員・利用者の健康管理の維持に効果があった。

・引き続き、この予防対策を徹底している。