雇用管理サポートシステム

事例No.319

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

1.インフルエンザ、ノロウイルス、胃腸炎対策(11月~3月)

<職員の心構え>

・この時期、生牡蠣はなるべく食べない事(生牡蠣による食中毒発生が多い)、外出時、帰宅時の手洗い、うがいの励行、家族の中で胃腸炎症状のある人の場合、入浴は最後にする(家庭内の感染防止)

<施設内の感染防止>

・毎日、手に触れるところを次亜塩素酸ナトリウム液による消毒。ドアノブ、手すり、ベッド柵、車椅子、トイレなどハイター4mlに水1リットルの割合、10分後水拭きを行う。

・面会者、職員、業者などすべての出入りの人に手指の消毒、うがいを励行

・毎朝ミーティング時、消毒法を指導訓練

・ノロウイルスが発生した場合の症状、予防法、消毒方法、嘔吐物の処理方法の訓練

2.紙おむつ使用対策・・・紙おむつの特長、パットの選び方、尿漏れによる感染症、褥瘡予防対策の指導

3.健康管理事例・・・職員全員の健康診断によるチェック、入所者全員のインフルエンザワクチンの接種、肺炎球菌ワクチンの接種、日々のバイタルチェック、記録、オンコール体制による夜間救急体制

取組の背景

特養は入所者全員ご高齢で社会的に貢献された人達であり、ご家庭で生活が困難となった要介護者の日常生活のお世話をする上で、安全安心を提供する事が大切でそのため日々福祉の理念を周知徹底するための一環として感染防止、事故防止、健康管理に配慮している。

取組の効果

当施設における、看護、介護、栄養士、事務職員など全職員及びご家族、外来者に対しても面会時の手洗い、うがい、咳のある方のマスク着用、生ものの持込禁止など予防の周知による連携と情報の共有化により感染予防の意識が徹底しており、現在まで、食中毒、インフルエンザ、ノロウィルス等の患者の発生はしておりません。 引き続き感染予防の学習と実践を行っていくこととする。