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介護老人保健施設 医療法人 中国・四国

事例No.0311

取組内容

  1. 研修会年間プログラム作成・実施  全体及び各部署、各項目の研修設定を行い、年度当初に周知徹底する。
  2. 研修の実施  (基礎コース)採用時、3ヵ月後、1年後  (リーダーコース)3~5年後・・介護知識と質の向上、現場における問題解決等  (管理コース)5年以上・・・業務管理、スタッフ間の調整、人材育成 リスク管理等
  3. 施設内研修・・職員及び外部より講師を招き毎月実施する。   施設外研修・・各部署、各専門の研修に随時参加し、後日内部報告を実施する。
  4. 自己評価・・・年1回実施し、自己啓発と今後のサービス向上につなげる。
  5. 介護福祉士や介護支援専門員などの資格取得に向けて、希望者に情報提供を実施する。

取組の背景

  1. 法人の理念及び施設の運営方針に沿って各自の役割を理解しながら業務に取り組むことにより、事業計画の達成と職場の質の向上を図る必要性があった。
  2. 新人研修及び各コースの研修システムが確立していなかった。特に中堅職員のレベルアップは施設運営の重要な位置づけであると考える。

取組の効果

  1. 全体及び各部署・各項目の研修設定を行うことにより、サービス内容の検討や業務内容の改善及び他職種間の連携を図ることができる。
  2. 現在立案中の項目を含め、計画性のある人材育成を今後も継続していくことが組織の活性化にも繋がる。
  3. 伝達講習を含め、必要とする情報を得ることができる。
  4. 評価による相違点を話し合い、再認識とレベルアップを図ることができる。

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