雇用管理サポートシステム

事例No.030

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:北海道・東北

取組内容

1.正規職員以外の者に対し正規職員登用試験を毎年実施している。

2.新規学卒者等ヘルパーの資格のない者を採用した場合は、ヘルパー受講費用を全額補助している。

3.8時間夜勤を一部実施している。

取組の背景

人手不足を解消し、定着の促進を図るため。

取組の効果

1.新聞広告に「ヘルパー取得費用全額補助」という募集をしたところ、直ぐに応募があり、採用に至る事実があった。

2.正規職員登用試験には毎年希望者が出ており、職員の意識向上にもつながっていると思われる。

また、正規職員になることは、身分保障にもつながり定着率が向上しつつある。離職率は8%程度。

3.8時間夜勤は育児休暇明けの職員も勤務可能な時間帯で設定しており、定着に一役かっている。