雇用管理サポートシステム

事例No.029

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:北海道・東北

取組内容

1.実習生の積極的な受入れによる実習時から採用を見据えての人材育成。

2.給与の引き上げ(一律5千円)および資格手当の増額。特に資格手当の増額では、内外研修との関連を重視するとともにキャリアアップによる成果が分かりやすいように配慮。

3.施設内研修の充実と施設外研修への積極的な参加。

4.施設の基本理念、倫理綱領、基本方針を明確に示し、その浸透に努める。

取組の背景

1.3年前の現状は、1年間で50%の介護職員が退職する実態で、人員確保が最優先課題となっていた。

2.定着率が低い結果職員のモラル低下、研修の形骸化などのため、サービスの質の向上に向けた取り組みがなかなか困難な状況となっていた。

取組の効果

1.2年間の取り組みの中で、1年間の退職者は2~3名と激減した。以前、1年間に18名の退職者が出たことを思うと雲泥の差である。

2.人材確保がますます困難な中にあって、積極的に実習生を受入れ人材を育てる活動の結果、人材不足はほぼ解消している。

3.職員のモラルアップとともに、職員自らの新しい取り組みなどサービス向上に向けた施策が成果をあげ始めている。