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介護老人保健施設 医療法人 北海道・東北

事例No.0283

取組内容

職員の能力開発・スキルアップを図るため、20年4月から事業所内に教育委員会を設置、年間計画を策定し教育・研修体系を確立している。

  • 新規職員研修…マニュアルを作成するとともに、管理者等から理念、業務取り組み事項、心得等を指導、先輩職員によるマンツーマン方式の指導(概ね6か月、指導基準マニュアル作成)、また、職員からは業務等で悩みや困っていること等について毎日文書を提出させている。
  • 職員研修…講師は内部講師とともに外部講師も招請、2か月に1回、20年は「接遇」、「虐待防止」、「褥瘡」、「介護技術」、「緊急時対応」を開催している。
  • 外部研修へ職員の派遣…リーダー研修、身体拘束、感染対策、リスクマネジメント等

取組の背景

利用者サービスの向上 ・基本をきちんと身につけて行動 ・学ぶことによって職員個々の資質アップ

取組の効果

20年4月から系統的な教育・訓練を行っているが、かなり効果が上がっていると感じている。 また、定着率も高まっている。 20年度経過後に教育委員会で効果測定、評価を行い、教育・研修を強化する。

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