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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
社会福祉法人・社協
九州
事例No.0280
取組内容
- 新任教育にエルダー制を取り入れる。
- 施設内研修、勉強会を活発にして、必要な人材を内部育成する。
- 職員の積極的な自己啓発に対して、施設として費用や勤務スケジュールの融通等できるだけ協力している。
- 研修によっては、外部の講師を活用している。
取組の背景
- 福祉施設もサービス業である。
- 社会人としての基本的なことが欠落している人もいる。
- サービスの質を支える人材が育っていない。
- 新任職員から誰に仕事のやり方を聞いてよいかわからないとの相談がある。
取組の効果
- 日常業務の標準化ができつつある。
- 挨拶、言葉遣いや態度がよくなってきた。
- 法人の理念、運営方針が周知されてきた。
- 施設の職員が話すより、外部講師から話してもらうことで、職員がしっかり聞き、伝わるべきものが伝わると感じる。
- エルダー制の実施により、指導する方も、改めて、気づく部分も多く、経験者、新人の両方のレベルアップにつながっている。