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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
社会福祉法人・社協
北海道・東北
事例No.0027
取組内容
- 新規採用者は期間雇用職員として採用するも、正職員の処遇に少しでも近づけるよう賞与を支給している。また、正職員への登用は3年としているが、介護福祉士は半年、他の職員は1年とすることで検討を急いでいる。
- 21年4月の介護報酬の改正を機に、有給休暇の取得促進、職員の増員等を図り、職場環境を整備して職場定着に努めたい。
取組の背景
- 欠員補充に対する応募者が少ないことから、魅力ある採用条件を整え、良好な介護職員を確保したい。
- 職員の業務過重により、体調不良による離職者が出ていることから、負担軽減を図り職場定着に結び付けたい。
取組の効果
- 止むを得ない自己都合退職者はいるものの、その他を理由とする退職者は減少している。
- 賞与支給等の処遇改善もあり、職員の勤務年数は平均4.8年と伸びている。