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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) 社会福祉法人・社協 北陸甲信越・東海

事例No.0256

取組内容

  1. 機能基準...入社日から1ヶ月間(業務手順習得)、入社日から3ヶ月間(業務手順習得)
  2. 自己評価...全職員(指導担当者が指導)
  3. 居室担当を配置...専門性の評価
  4. アンケートの実施...利用者及び家族に対して
  5. 資格取得の情報提供

取組の背景

  1. 新入社員の年齢が若くなり業務上の役割ができない。経験年数の差と思うが、仕事の流れ等にばらつきがあった。
  2. 職員とのチームワークが乱れる。(乱れると人間関係が悪化し悪影響)

取組の効果

  1. 業務手順事項を出したことにより、内容が明確になり、責任を持ち、互いに会話ができ明るくなった。
  2. 居室担当により、各職員の個性が出て、バラエティな環境ができ、利用者の生活感がにじみ出ている。反面、担当者は生き甲斐を感じる。
  3. 自己評価については、自分で認識ができ向上している。
  4. 全職員が自分の仕事を理解し、なおかつロスのない仕事ができれば、専門職として自信がつき誇りを持って業務ができると思う。
  5. 介護福祉士や介護支援専門員等の情報、研修の情報を提供して、自分なりに業務の向上に努力している。

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