取組内容
1.介護福祉士資格取得に対し、月々3,000円。ケアマネジャー取得、施設ケアマネジャー担当に対し、月々10,000円。
介護主任、介護副科長、介護科長への登用、基本給の昇給。
2.ケアーの質の評価、作業効率の評価、技術の差、見守りの力、リスク管理、笑顔・やさしさ・声かけなど。
各人のレベルにより業務担当役割を付与し、賞与時担当期間手当を支給している。
取組の背景
1.上位資格支援のため。
資格職種であり、かつ介護職制度の歴史が浅い為、一般企業的な評価制度を取り入れることは難しい。
2.役割発揮による人材育成と、個々の能力の見極め。(適正配置、昇格)
取組の効果
1.受験資格があれば、ほぼ全員がチャレンジしている。
2.役割担当期間賞与時手当は昨年から実施して定着してきた、今後、この仕組みは拡大する予定。
法人としても人材見極めの判断となる。
- ●この事例が当てはまる分野●
- 賃金管理・評価制度 ― 人事考課・人事評価制度
- 賃金管理・評価制度 ― 賃金制度における各種手当