雇用管理サポートシステム

事例No.248

○主な事業:老健 ○法人形態:その他(社団・財団・農協等) ○地区:関東

取組内容

1.介護福祉士資格取得に対し、月々3,000円。ケアマネジャー取得、施設ケアマネジャー担当に対し、月々10,000円。

介護主任、介護副科長、介護科長への登用、基本給の昇給。

2.ケアーの質の評価、作業効率の評価、技術の差、見守りの力、リスク管理、笑顔・やさしさ・声かけなど。

各人のレベルにより業務担当役割を付与し、賞与時担当期間手当を支給している。

取組の背景

1.上位資格支援のため。

資格職種であり、かつ介護職制度の歴史が浅い為、一般企業的な評価制度を取り入れることは難しい。

2.役割発揮による人材育成と、個々の能力の見極め。(適正配置、昇格)

取組の効果

1.受験資格があれば、ほぼ全員がチャレンジしている。

2.役割担当期間賞与時手当は昨年から実施して定着してきた、今後、この仕組みは拡大する予定。

法人としても人材見極めの判断となる。