雇用管理サポートシステム

事例No.224

○主な事業:老健 ○法人形態:医療法人 ○地区:九州

取組内容

1.資格取得を奨励し、取得した段階で、公的資格取得者には資格手当を支給している。

2.また、公的ではない資格で、介護業界に必要な資格は、取得時に奨励金を支給している。

3.学会等で発表した職員には、奨励金を支給している。

取組の背景

・介護福祉士等の資格が無くても働ける現状で、資格の取得をしなくても良いと思う職員もいた。

・学会等で発表することが、「発表研究=施設のレベル向上<大変さ」になっていた。

取組の効果

資格取得者の増加、発表者の増加につながっている。

発表するということは、研究・取り組みを行うということになる為、ケアのレベル向上に繋がっている〈と思われる)。

但し、取り組みの担当となった職員のモチベーションアップは成されているが、それ以外の職員へ、どのように良い影響を与えるかが今後の課題と思われる。