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介護老人保健施設
医療法人
九州
事例No.0222
取組内容
- 人事考課を行い昇格を支援した。介護職の役職者配置を検討する。
- ヘルパー有資格者の職員が介護福祉士の資格を得られるよう、資格取得事前講習会に参加させた。また、職員自身の向上心を施設全体で支援するためにも、勤務調整、費用は全額施設負担とするなどの優遇措置を図った。
取組の背景
- 離職理由の上位を占めるものに「経済的理由(給与)」があった。当施設では役職者になると手当が支給される。
- ヘルパーと介護福祉士では年間給与に差があり、国家資格取得は経済的支援になると考えていた。
取組の効果
- 介護長や介護主任補佐に任令することにより、役職者としてリーダーシップを発揮する、また、他の職員の励みにもなる。
- 資格取得を通じ、介護に携わる喜びややりがいを感じてくれた。