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介護老人保健施設 医療法人 関東

事例No.0217

取組内容

業務に対する責任感及びモチベーションの高揚を目的として、看護師とは別に介護職員(ワーカー)の資格、経験、能力を加味し、キャリアアップの一環として主任・副主任制度の新設・導入を図った。

  • 上記役職に就いた場合、手当として賃金に反映している。
  • 介護福祉士等の資格取得者には、勤務状況、成果等を考慮して積極的に昇格人事制度を取り入れている。

取組の背景

  • 介護職員の離職率の高さや就職希望者者の減少による職員確保の難しさ等から、現有職員の仕事へのやりがいを持たせることで介護職員の離職率を少しでも抑えることによりサービスの質を確保、維持する必要があった。
  • 介護職員の定着率アップを図ることで、業務に対する知識や経験を増やしていくことより、将来の中核を担う職員の育成も求められていた。

取組の効果

  • 主任、副主任としての責任感及び部下指導の重要性に対する理解が増したことで、業務に対するモチベーションのアップにつながっている。
  • 介護職員同士の意思疎通も図られ、業務も円滑に進んでいる。

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