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介護老人保健施設
その他(社団・財団・農協等)
関東
事例No.0185
取組内容
- 日勤、夜勤以外に早番や遅番を取り入れ、人手の必要時間帯を厚くしている。
- 年度を上期・下期にわけ、各事業所で職員との目標の共有化と活動計画作成、個別面接を実施している。法人からも年1回人事調査票を作成し、全職員の環境変化や心身の状況や将来の希望などを確認している。
取組の背景
- 労働時間については職員の能力差もあるが、それ以上にご利用者の心身の状況、特に認知症状の有る無しは大きい。よって直接の身体介護以上に見守りの重要性、関わる時間が大きい。有給取得状況は、希望者はほぼ100パーセントである。
- 要員管理については、自分で目標を立てることが苦手な人材が多いので、管理・育成の仕組みが必要。
取組の効果
- シフトの工夫や陣容増はケアー上の効果はあるが、モデル介護報酬以上の人件費となり経営を圧迫する。
- 年2回、上司と部下が個別の場・時間を持つことによりコミュニケーションが図られている。
- 上位資格にチャレンジする人材が多い。(介護福祉士、ケアマネジャー、看護師、理学・作業・言語療法士、など)