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介護療養型医療施設
医療法人
中国・四国
事例No.0180
取組内容
- 午後5時から翌朝9時までの夜勤時間帯の勤務体制を、看護師1人+介護職員2人=3人体制から、看護師1人+介護職員1人=2人体制に変更した。 同時に、食事介助やオムツ定時交換のある早朝と夕方から夜の時間帯をカバーする早番・遅番のシフトを新設した。
- 夜勤時間帯の繁忙な時間帯は従来どおり3人体制を維持することで、介護職員の業務負担を増やすことなく、平均夜勤時間数の短縮を図った。
取組の背景
2006年の医療保険の診療報酬改定で、看護師、介護職員1人あたりの月平均夜勤時間数72時間以下が義務化されたため、限られた人員で規定時間を超えないように、職員の勤務をやりくりする必要が出てきた。
取組の効果
勤務体制の変更(2人体制+早番・遅番)により、1人あたりの月平均夜勤時間数を約5時間程度短縮できた。