雇用管理サポートシステム

事例No.130

○主な事業:特養 ○法人形態:社会福祉法人・社協 ○地区:北陸甲信越・東海

取組内容

1.毎月の勤務実績表に残りの有給休暇を記載し、常に残りの有給日数が分かるようにして、取得し易いようにしている。

2.翌月分の勤務割作成時に有給休暇の希望を取り入れて勤務表を作成し、各職員間で調整しながら取得している。

3.年度ごとに組織会議表を作成して運営している(企画会議、職種会議、各種委員長会議 )。

なお、職員が外部研修に積極的に参加。平成19年度は、50回の各団体主催講習会に職員が参加している。 外部講習会参加者が研修結果を報告できる機会を設けている。

取組の背景

・有給休暇の取得者と未取得者が両極端に存在する。

・管理者から施設の理念を周知及び職員の情報交換を行う必要性を感じていた。

取組の効果

1.有給休暇の取得率が上がった、しかし積極的に取得する者と未取得が存在するが、全体的に意識の変化が見られる。

2.年度の組織会議表を作成して、実施することにより職員間の情報交換、相談、助言でき、施設運営がスムーズになった。