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特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設)
社会福祉法人・社協
近畿
事例No.0112
取組内容
- 毎年、管理者による人事ヒアリングを実施し、本人の異動や業務変更等について希望を聞く機会を設けている。
- 新たな雇用形態として、勤務地(地域)や職種を限定した正規職員を創設した。更には、非常勤職員から正規職員への登用制度としても位置づけている。
取組の背景
- 法人規模が大きいため、人事異動がある。
- 優秀な非常勤職員が他法人の正規職員へと流出してしまう。また、正規職員になれば労働条件として異動を伴うことになり、異動を嫌うが故に正規職員になりたがらない非常勤職員がいる。
取組の効果
- 管理者が直接人事ヒアリングをすることで、本人の思いや希望、本人を取り巻く環境を聞くことができるため、適材適所に職員を配置することができる。
- 優秀な職員の流出を防止することができる。更には、非常勤職員のモチベーションを高めることができるし、非常勤職員の確保にも良い影響を与えることができる。