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事例No.0041
取組内容
1 コミュニケーション管理 、 2 能力開発
①情報共有・ミーティング、②Off-JT・・・
○ヘルパー(訪問介護員)が業務を通じて日常的に学ぶことができるよう、定例ミーティングとしてグループ単位で隔週開いている。ミーティングで話し合いを行い、サービス提供責任者が、指導・助言を行っている。
③情報共有・ミーティング、④カンファレンス・・・
○ミーティングの中で、先輩から後輩に、また他のヘルパーの事例を通じて、ヘルパー間の話し合いを行い、業務上のノウハウをお互いに教えあい、伝えていける環境をつくり、職員の意思統一を図れるよう支援している。
⑤Off-JT・・・
○ミーティングの活用により、それぞれのグループの実情に応じ、グループごとに現場に即したサービス向上に向けての研修を、逐次行っている(小グループでのケース検討、介護技術講習)。
3 コミュニケーション管理 、 4 サービス提供責任者
⑥情報共有・ミーティング、⑦サ責の能力開発・・・
○月1回の常勤のミーティングでは、非常勤とのミーティングで吸い上げた事例等、現場の目線に立った事例検討等を行い、必要に応じて、ケアマネ等の参加も得て、サービス提供責任者としての技能習熟を行うこととしている。
5 配置・稼働管理
⑧チーム編成・・・
○統括責任者、リーダー(サービス提供責任者)がいて、それぞれ、10人くらいの非常勤が1グループになり、市内を10地区に分け業務を行っている。
取組の背景
1 コミュニケーション管理
○ 非常勤が約80名いると全員が一同に集うことは難しく、また、職員が多いと事業所とのつながりが少なくなるおそれがあるので、ミーティングにより事業所、常勤、非常勤の連携を強める必要がある。
取組の効果
1 コミュニケーション管理 、 2 能力開発
○ ミーティングで情報交換することにより、様々な状況に対応できる力をつけ、利用者に対するサービスに自信を持って臨める。
○ 常勤は、非常勤のミーティングで、それぞれの職員の性格、資質などや、利用者との関係などを把握でき、非常勤や利用者に対する相談やアドバイスにも適切に望め、利用者、非常勤からも信頼される常勤職員となっている。
○ 常勤、非常勤の連携が深まり、良いサービスが利用者に届いている。