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50人以上 社会福祉法人 関東

事例No.0041

取組内容

1 コミュニケーション管理 、 2 能力開発

①情報共有・ミーティング、②Off-JT・・・

○ヘルパー(訪問介護員)が業務を通じて日常的に学ぶことができるよう、定例ミーティングとしてグループ単位で隔週開いている。ミーティングで話し合いを行い、サービス提供責任者が、指導・助言を行っている。

③情報共有・ミーティング、④カンファレンス・・・

○ミーティングの中で、先輩から後輩に、また他のヘルパーの事例を通じて、ヘルパー間の話し合いを行い、業務上のノウハウをお互いに教えあい、伝えていける環境をつくり、職員の意思統一を図れるよう支援している。

⑤Off-JT・・・

○ミーティングの活用により、それぞれのグループの実情に応じ、グループごとに現場に即したサービス向上に向けての研修を、逐次行っている(小グループでのケース検討、介護技術講習)。

3 コミュニケーション管理 、 4 サービス提供責任者

⑥情報共有・ミーティング、⑦サ責の能力開発・・・

○月1回の常勤のミーティングでは、非常勤とのミーティングで吸い上げた事例等、現場の目線に立った事例検討等を行い、必要に応じて、ケアマネ等の参加も得て、サービス提供責任者としての技能習熟を行うこととしている。

5 配置・稼働管理

⑧チーム編成・・・

○統括責任者、リーダー(サービス提供責任者)がいて、それぞれ、10人くらいの非常勤が1グループになり、市内を10地区に分け業務を行っている。

取組の背景

1 コミュニケーション管理

○ 非常勤が約80名いると全員が一同に集うことは難しく、また、職員が多いと事業所とのつながりが少なくなるおそれがあるので、ミーティングにより事業所、常勤、非常勤の連携を強める必要がある。

取組の効果

1 コミュニケーション管理 、 2 能力開発

○ ミーティングで情報交換することにより、様々な状況に対応できる力をつけ、利用者に対するサービスに自信を持って臨める。

○ 常勤は、非常勤のミーティングで、それぞれの職員の性格、資質などや、利用者との関係などを把握でき、非常勤や利用者に対する相談やアドバイスにも適切に望め、利用者、非常勤からも信頼される常勤職員となっている。

○ 常勤、非常勤の連携が深まり、良いサービスが利用者に届いている。

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