事例No.0308

○始業・終業時間が異なる直行直帰型の登録ヘルパーも、労働のあった日には、事業所に必ず一度は来るようにする。

○事業所内に配置している教育・相談係や他の職員との会話の中で、トラブル事例や各利用者の個性等、ヘルパー同士の情報やノウハウの共有化を図り、知識・技術の向上を目指す。又ヘルパーの抱える悩みや問題の解決にあたる。

○直行直帰型の登録ヘルパー等は、他の職員とのコミュニーケーションが取りにくくなり、孤立化しやすい。

○ヘルパー同士での会話による情報の共有化を図る機会が少ない。

○事業所に寄るヘルパーが集まった場合、介護現場での悩みや不安をミーティングのような形で、会話するのが日常的となり、同じ意識で介護に従事できるようになった。

○ヘルパーの空き時間、直接会話する機会が増え、責任者はヘルパーからの意見や要望を聞くことができ、ヘルパーの抱えているストレスの解消となり、良い援助につながっている。

• コミュニケーション管理 ― 連絡手段・体制
• 能力開発 ― 能力開発の考え方・体系