雇用管理サポートシステム

事例No.306

○訪問介護の職員数(規模):20人未満 ○法人形態:株式会社 ○地区:北海道・東北

取組内容

1 コミュニケーション管理、 2 能力開発

○"利用者の声は人生の大先輩の声"、ということを大前提に、問題への対応力・コミュニケーション力を向上させるために、業務の一件一件について皆でディスカッションを行い、知恵を出し合い、問題意識を常に持つように指導している。

○日々の業務に追われるだけでなく、自分のスキルアップそして今後の進む道を常に考える習慣をつけるため、積極的に資格研修を受けられるようにしている。現在も、介護職員基礎研修に週一回一名の職員を通わせている。(隣県での研修)

取組の背景

1 コミュニケーション管理、 2 能力開発

○場所と時間だけの指示では満足な訪問介護は出来ない。働く喜び、昇給する喜び、感謝される喜びなどを社員一人ひとりに味わってもらいたい。それがよりよい介護に結びつく最大のモチベーションになるからである。

○ヘルパーの困りごとは、共有してこそ明日へつながると確信する。

取組の効果

1 コミュニケーション管理、 2 能力開発

○研修終了後参加者全員にレポートを提出させている。何回か研修を重ねているうちには利用者に対しての考え方に変化が現れてきた。介護技術の向上のみではなく、介護に向かう姿勢に変化が見られる。