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20人未満 その他 北陸甲信越・東海

事例No.0440

取組の背景

  • サービス付高齢者住宅を新設して約2年になる。
  • 雇用安定のために職場環境整備に取り組む上で以下を検討したい。
  1. 介護職員処遇改善加算の算定申請について。
  2. 雇用関係の助成金について。

取組の内容

介護労働安定センターに相談し、アドバイスを受け以下の取組を行っている。

  1. 処遇改善加算ⅠもしくはⅡの申請準備として、キャリアパス要件の記載「職員資質向上の支援計画策定と研修実施」について素案を策定し、要件を満たしているのかについて助言受けた。
  2. キャリアアップ助成金の人材育成コースおよび処遇改善コースについて活用検討に入った。
  • キャリアアップ計画の作成
  • 就業規則に正社員転換制度、研修制度の項目を追加して、変更届出の準備作業

取組の効果(改善点)

  • 就業規則、給与規程等が医療法人と同一のものになっており、介護部門の実態とそぐわないところが多々あり苦慮していた。今回の取組みに合わせて介護部門の規程類の改定も検討していく。
  • 事業所内研修を担当できる職員が居ないことから職員研修が手薄になっていたことを、管理者として改めて反省した。外部研修を主としながら、介護労働安定センターからの研修提案含めて事業所内研修経費承認を法人答申していく。

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