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20人以上50人未満
株式会社
北海道・東北
事例No.0436
取組の背景
- 職員教育の機会が少なく、事業所のレベルアップが図れていない。サービスの質の向上を目指すため、職員のスキルアップを図りたい。
- 訪問介護についてマイナスのイメージが多いので応募者も少ないのが現状である。
- 業態柄、施設系とは違い、職員が日常的に顔を合わせたり全員で集まったりする機会が限られる。そのため、情報共有やスキルアップを図る機会が非常に少ない。
取組の内容
- 各種セミナーに参加した。
- 月1回の継続的な勉強会を実施した。利用者も様々、職員側でも経験、知識、体力、考え方が様々であるという中で、如何に情報の共有化を図り知識のレベルアップをしていくか、認知症や看取り等への対応力をつけていくか、初心に返り対応することの大切さの再確認等を目標にして実施した。
取組の効果(改善点)
- 同じセミナー等でも繰り返すことで、色々なものが再認識できレベルアップにつながった。
- 誰もが全ての内容を把握したり対応する事は難しいが、各自不明確になっているポイントを押さえる事が出来た。
- 利用者についてのセミナーのみではなく、働くヘルパーの心身に対してのメンテナンスができ、それにより利用者への対応も良くなってきた。
- 職員が集まる機会を持て、職員同士のコミュニケーションが良くなり、意思疎通も円滑になった。「一人」ではなく、仲間がいる安心感を生んだ。